群馬・横川まで乗り鉄に!「碓氷峠鉄道文化むら」に行きました

2016/03/30

115系(横川駅)
115系(横川駅)

一昨日の3月20日(日)は、群馬県横川(安中市)まで乗り鉄に行きました。京浜東北線→高崎線→信越線と普通列車を乗り継ぎました。乗換も含めて片道約2時間半の道のりです。流石に、往復高崎線の普通列車利用は疲れました。

先週、大規模な運休があった高崎線ですが、大きな運行トラブルも無く行ってこれました。

今回は片道100kmを超えるので単独でも障害者割引の適用に。お安く行ってこれました。久しぶりに、マルス券の割引乗車券買った気が。

障害者割引による往復乗車券
障害者割引による往復乗車券

今回、横川まで行った理由は2つ。

①近年中に廃車が噂されてる115系に乗りたい。115系は健常者時代に新潟で毎日通学で乗った青春時代(?)を過ごした思い出(?)の車両。さすがに、新潟まで行くのは時間とお金が無いので、埼玉に移住した現在は高崎地区の115系には以前から乗りたいと思っていました。115系の置換えも時間の問題でしょう。

運用を調べて107系と115系の両方に乗れる時間帯に予定を組みました。約10年ぶりに115系に乗ったことになります。やっぱりあのモータ音(MT54)が素晴らしいです。普段は希望することは少ないですが、今回ばかりは乗車位置を希望してモハ車にしてもらいました。

 

②碓氷峠鉄道文化むらにも行ってみたい。こちらも以前から興味があったので今回行ってみることになりました。

高崎駅 115系車内 107系 横川駅

碓氷峠鉄道文化むらについては、バリアフリー対策は充実しています。ただし、横川駅からのアクセスは道中にやや急な坂(橋)があるので注意。駐車場は身障者用スペースもあるので車でもOK。まぁ、鉄道好きは信越線で来る人が多いだろうけど。

なお、資料館の2階のみ階段のみのためアクセス不可の模様。

 

トロッコ列車(シェルパくん) シェルパくん乗降口 シェルパくん 車椅子用スペース
旧信越本線を走行するトロッコ列車(シェルパくん)にも車椅子のまま乗車できます。ホームへはスロープもありますし、車両との段差も大江戸線並みに解消されており。自力単独乗降も可能です。車椅子用スペースは車両最前部・最後部の2カ所。最前部側に乗車すれば前面展望を楽しめます。

文化むら内に、多目的トイレもあります。(ただし、扉の建付けが悪いのか特に扉を開けるのが非常に重たかったので注意。閉じ込められそうになりました)

峠の釜めし(外観) 峠の釜めし(中身)

昼食は、駅弁「峠の釜めし」が定番でおすすめでしょう。実は食べるのは今回が初めて。美味しく頂きました。文化むら内の釜めし売店は冬期休業中で、駅前の売店まで戻って購入しました。(再入園は可能です)

 

横川駅も、ホームと改札口が直結のため車椅子でも問題なく利用可能です。(駅員不在時間帯[朝・晩]もあるようなので介助希望の方は注意。ホームも嵩上げされていないので、都市部より段差が大きいです。スロープ板も長いタイプを使っていました。)

 

それでは、撮影した各展示車両の写真も載せておきます。

あさま189系 ① あさま189系 ② あさま189系 ③ ef30-20 ef58-172 軌道確認車 客車 キハ20 キハ35 EF65 D51 EF63

 

【追記-2016年3月30日】

入園料及び入園券について書き忘れていたので追記します。

碓氷峠鉄道文化むらは、障害者割引もあります。一般の入園料は500円(大人)ですが、手帳提示で300円(大人)になります。"特別割引入園券"と書かれた物になります。(どうやら一般向けとデザインが異なる?)

トロッコ列車は通常料金となります。なお、一般向けに入園料+トロッコ列車がセットになった物が1300円で販売されています。そのため、障害者割引だと入園料(300円)+トロッコ列車(通常料金900円)で計1200円なので、一般のセット券より100円ほど割引になっています。なお、トロッコ列車は運行日が限られているので、事前に公式ホームページの確認をお忘れ無いように。

碓氷峠鉄道文化むら、入園券

 

撮影した、各動画もYouTubeに上げておきましたので、どうぞご覧ください。

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