2010年秋旅行その2 「国際福祉機器展2010・スカイツリー」

2013/11/03

この記事は(その1「車椅子で初の新幹線、いざ東京へ」)からの続きです。

ゆりかもめ新橋駅

ゆりかもめ新橋駅

SL広場からゆりかもめ新橋駅に移動しました。ホームまでは計3回エレベーターを乗り継ぎました。新橋駅切符売り場では障害者手帳提示で半額になりました。ちなみに子供用切符で代用。(料金は片道190円)

ホームでは係員が待っており、スロープ板をホームとドア間に置いてくれて、簡単に乗車完了。ゆりかもめ車内も座席をたたんだ状態でした。

ゆりかもめ車椅子

ゆりかもめ車椅子

新橋8:54発の豊洲行で国際展示場正門駅まで移動。20分ぐらいの乗車でしたが、走行時の揺れが車椅子に直接伝わるので手すりにつかまった方が安全でした。

 

 

 

 

 

国際福祉機器展

国際福祉機器展

国際展示場正門駅に到着、駅舎出口からは連絡通路でビッグサイトへ。事前にwebから入場登録し印刷した物を係員に渡して、入場しました。国際福祉機器展は撮影禁止のため写真はありませんが、とにかく凄かったです。見ていると、どんどんカタログを渡されて、いろいろと福祉の進化を実感できました。

昼食はファミリーマートで調達、食べようとしたら前方から「○○君(自分の名前)」と呼ばれて、普段お世話になっている販売店の方に会いました。少しだけ雑談をしました。

その後、ゆりかもめ国際展示場正門13:02発新橋行に乗車して新橋駅へ。なお、ゆりかもめは行きも帰りも早めの時間でしたので全く待たずに乗車できました。おそらく混雑する時間帯は車椅子では大変かと思われますが。

押上駅 B3

押上駅 B3

新橋駅でエレベーターで地下に降りました。そしたら、目の前に日テレの文字が。日テレ屋によってお土産を購入。

日テレ屋から、都営浅草線改札口まで移動。「押上までお願いします」と告げると、改札口を通って待ってくれとのこと。車椅子対応の自動改札にSuicaをタッチし、1分ほど待ったらすぐにホームまでご案内してくれました。14:04発快速佐倉行に乗車。20分ほどで押上に到着しました。車掌からの目線に届くように最後尾に乗車でした。

押上駅のホームは狭かったですが、駅員が押してくれたので問題なし。エレベーターで改札口へ。改札口を出たすぐのエレベータの出口(B3)で地上へ。2分ほど行くと、そこにはスカイツリーがありました。

スカイツリー

スカイツリー

スカイツリーの9月29日現在の高さは470m。とても高いので写真に納めるのが大変でしたが。観光客もたくさん居ました。その後、おしなりくんの家でお土産を購入。

おしなりくんの家から、すぐの場所のバス停(押上)から都営バス上23上野松坂行に乗車。運転手のスロープの出し入れもスムーズで、他の客をあまり待たせずに発車できました。バス車内には座席のない場所がありそこに居ました。バスは、加速度があるため手すりにつかまっていないと危険です。何度かキャスターが浮き上がりました。

バスで上野駅前に到着、横断歩道を渡れば上野駅です。駅員に「さいたま新都心まで」と伝えて、駅員にSuicaを渡して入場処理をして数分待つと係員登場。迷路のような上野駅を進み、15:50発宇都宮線小金井行に乗車。22分でさいたま新都心に到着です。

 

 

都バス 上23

都バス 上23

 

 

 

 

 

E231系車椅子スペース

E231系車椅子スペース

 

 

 

 

 

 

写真はE231系車内の車椅子スペース。

その3 バリアフリー「東横インさいたま新都心」に続く

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