東京電力のWeb検針票で「ご契約が見つかりませんでした」と表示された時の対処方法
我が家では東京電力の「従量電灯B」（自由化前の料金プラン）のまま利用していますが、2020年秋頃に検針票はペーパーレス化されたのでその後は口座引き落とし金額のみ定期的にチェックしてる状態でした。
しかし昨今の電力料金の値上げに伴い、引き落とし金額を見た親（電力契約者）いわく5月なのにこんなに高いの！とびっくりな反応。使用量を検針票で確認したいとのことになったので自分が手伝ってあげたのですがスムーズにWeb検針票を見ることが出来なかったので備忘録として残しておきます。
”ご契約が見つかりませんでした。”と表示される
東京電力のWeb検針票のページを開き、まずはくらしTEPCO Web会員へ会員登録を行いました。（登録しなくても可）
その後、本来なら氏名・住所・電話番号を入力してSMS認証または音声認証を行えば検針票を確認できるはずなのに、何度試しても「ご契約が見つかりませんでした。入力情報をご確認ください。」と表示されてしまいました。
このようなエラー文章はネットで検索しても同様な事例が殆ど出てこなかったので理由がすぐには分りませんでした。
お客様番号照会も試してみるが・・
Web検針票では登録電話番号が分らない場合はお客様番号でも認証できるとされています。しかし2年近く前にペーパーレス化に伴い手元に紙の検針票がないのでお客様番号も分らない状態でした。
東京電力のチャットボットでお客様番号を確認できるとの事でしたが必要事項を入力しても「お調べできません」でしたと言われてしまいました。
原因は、電話番号未登録でした
仕方ないので契約者本人（親）が東京電力のWeb検針票専用ダイヤルに問い合わせ。
本人確認（個人情報のほか支払い方法も聞かれます）を済ませると、何故か電話番号が未登録だったことが判明。とりあえず、同専用ダイヤルでお客様番号は教えてくれたのでWeb検針票を開くことには成功しました。
その後、2022年度内にお客様番号を用いてのWeb検針票を確認する事が出来なくなるとのことで、東京電力に電話番号を登録することを勧められました。
同専用ダイヤルでは手続きが出来ず最寄りのカスタマーセンターの番号を教えてくれたのでそちらで電話番号の登録手続きをしました。（手続きの際は先ほど教えてくれたお客様番号も必要になります。）
なお、Web検針票専用ダイヤルの担当者の話では氏名（カタカナ）の入力・登録ミスの事例もあるそうです。
「ご契約が見つかりませんでした。入力情報をご確認ください。」
と表示される場合は電話番号が東京電力側に登録されていない可能性が高いです。
その場合、電話にて問合わないと解決しません。