寝たきり芸人「あそどっぐ」の魅力とは

2024/04/01

寝たきり芸人 あそどっぐ
寝たきり芸人 あそどっぐ

皆さんは、寝たきり芸人「あそどっぐ」をご存じだろうか。

寝たきりという重度障害をかかえながら、お笑い芸人として活躍をしています。そんな、あそどっぐさんのことを紹介してみたいと思います。(以下敬称略)

プロフィール

簡単ですが彼のプロフィールです。
熊本県在住のあそどっぐ、全身の筋力が低下していく「脊髄性筋萎縮症」のために顔と左手の親指しか動かすことが出来ない中、”初の寝たきり芸人”としてYouTubeや各地のイベントなどで活躍しています。

24時間の介護を受けながら一人暮らしをしていて、移動には寝台型の車椅子(ストレッチャー)を利用しています。

あそどっぐ(ストレッチャー)
お笑いライブ会場にもストレッチャーのまま登場

養護学校時代に初めてコントを披露したことが始まりだそうで、2011年頃からニコニコ動画やYouTubeで動画投稿を始めています。

2012年からはNHKバリバラ「SHOW-1グランプリ」にも出演。直近の2019年12月26日の放送でも「平等」をテーマにしたコントを披露している。出場5回中の4回2位という上位につける力の持ち主である。

あそどっぐ(寝たきりあるある)
講演会会場などで披露される「寝たきりあるある」は彼の傑作だ。

お笑い芸人の活動以外にも映画に出演したり、写真集も出したりしているすごい方です。

あそどっぐのネタ

あそどっぐは障害を武器にしたテーマや自虐ネタを多く公開しています。何作品か紹介したいと思います。

[空手家]手を動かすことが出来ないのに、空手家になるという100万回再生を突破している作品。最後のオチにも注目です。

[コント・もしも寝たきり障害者が銀行強盗だったら]あそどっぐの代表作とも言って良いでしょう。

[コント・Go to Heaven]当時話題になった超有名な障害者の騒動を利用したコント。個人的に好きな作品です。

そんな中、引退宣言

実は自分(著者)は、2012年に初めてNHKバリバラにあそどっぐが出演する前から、偶然ネット上であそどっぐの存在を知り以後ひそかに応援してきたのですが。

2019年内にあそどっぐ自身のYouTubeチャンネルの登録者数が1万人を超えなかったら「引退」すると宣言しています。

【超拡散希望】

今年中に YouTube チャンネル登録者数が1万人突破しないと引退しなければなりません。
皆様どうかどうか、チャンネル登録およびび拡散をよろしくお願い致します。https://t.co/MiRfPCkv6g@YouTubeさんから

— あそどっぐ(YouTubeやってます!) (@asodog) December 24, 2019

本日(12月29日)現在では、登録者数は約8900人です。あと千人ほどで目標達成です。こんな惜しい方を引退させたくないので、今回このブログ記事で紹介しています。ぜひ彼のYouTubeチャンネルに登録お願いします。

▼あそどっぐのYouTubeチャンネル▼

※記事中の写真はご本人の許可を得て利用しています。

(更新)1万人達成しました

(更新-2020年1月3日)

その後、大晦日の12月31日夜10時頃にぎりぎり目標を達成しています。引き続き「あそどっぐ」のことをよろしくお願いします。

皆様応援ありがとうございました!
チャンネル登録者数1万人達成しました!
皆様の応援のおかげです!
本当に本当に本当にありがとうございました!
今日の放送、みんなで盛り上がろー!
ひゃっほーーーーー!
では、YouTube ライブの準備に向け30分ほどネットから離れます! pic.twitter.com/nrHK9WDNS4

— あそどっぐ(YouTubeやってます!) (@asodog) December 31, 2019

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