都営大江戸線のバリアフリー度を検証

2013/11/03鉄道関連, 脊髄損傷・車椅子


JR東日本の段差

JR東日本の段差

大江戸線と言うと、健常の頃に上京した際に乗った以来(恐らく8年ぐらい前)なので、車椅子生活になってから乗車したのは今回が初である。

障害者の都民は無料になるようだが、埼玉県民なので単独利用では割引は無く、通常料金である。

まずは、通常の路線でのホームと車両間の段差を見てもらう。こちらはJR大宮駅で、E231系車両だがホームと車両の高さがかなり違う。

ホームを嵩上げするだけで大分変わりそうに見えるが、原状ではJR線を含む多くの路線では渡し板が必須である。

次の写真は、大江戸線。ホームが部分的に嵩上げされているみたいで、ホームと車両の高さはほぼ平行みたいだ。


大江戸線 乗降口スロープ

大江戸線 乗降口スロープ


大江戸線スロープ 車内から見た

大江戸線スロープ 車内から見た

しかし、僅かながら隙間がある。車椅子にもよるが、キャスター上げをしなければ、キャスターが隙間に落ちてしまうかもしれない。

自分の場合はリハビリ病院で、さんざん扱かれたので、キャスター上げはマスターしたので、この程度なら自力乗降可能なレベルである。

なお、段差隙間が解消済みなのは、車椅子マークが付いたドアのみのようだ。

交通局が発表している「車いすのお客様が自由に乗り降りできるよう」と言っているとおり、駅員などの介助者不要で乗り降りできた。

しかしながら、個々の障害の差で全ての車椅子利用者が自由に乗り降りが出来るようになったわけでは無いので、さらなる対策や新設備が必要になるだろう。

都営交通以外の、鉄道会社もホームと車両間の隙間段差には対策を取って欲しい。(都営交通では、都電荒川線や日暮里舎人ライナーも、ほぼ解消済み)


車椅子、渡し板

車椅子、渡し板

渡し板を毎回頼むのはめんどうなので・・ 仮に段差や隙間を完全に解消できれば、駅員の労力も減るだろう。何か、いい方法があれば良いのにね。(写真:多くの鉄道会社で使われている渡し板)

多くの駅では駅構内は、エレベーターが付いてバリアフリー化できたので次のステップとして、段差や隙間の解消に向けて動いてくれれば良いけどなー

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