[電波時計] JJY Simulatorでも感度が悪い場合の対処方法
特に、鉄筋コンクリート住宅の場合は、電波時計の受信感度が悪くあまり受信してくれません。そのため、受信したい場合は窓を開けて窓際まで持っていたりしないと行けません。
しかし、便利なソフトがあり、「JJY Simulator」を使えば、電波時計の受信環境が悪い場所でも、受信出来るようになるのです。
JJY Simulatorは、PC版やスマホアプリ版がありますが。どちらにしても、イヤホンを使う場合だと、イヤホンか電波時計の相性の問題なのか分かりませんが、アンテナ表示が1~3本程度をうろうろするだけで受信出来ないこともありました。
しかし、あるアイテムを利用すれば、快適に受信出来るようになります。
ラジオ用のループアンテナを使おう
写真のような、ループアンテナを使うと快適に受信が可能になります。ネット通販でも1000円程度と安価に売られています。
一昔前のCDコンポとかにも付属されていたので、自宅にある方はそれらも流用できるかと思います。
使い方は簡単で、JJY SimulatorをPCやスマホで起動させて、ループアンテナをイヤホンジャックに接続して、ボリューム最大にして電波を発信させるだけです。(電波時計も強制受信モードにさせましょう)
なお、近年のiPhoneにはイヤホンジャックが無いので注意しましょう。受信後はボリュームを元に戻すのも忘れずに。
写真のように、アンテナ表示がバリ4になって、3~5分程度で電波時計の受信が完了出来ました。
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アップされている写真のような使い方だと、ループアンテナの感度の悪い部分をわざわざ使っていることになります。