多摩モノレールの車椅子スロープ乗降口は問題ありか

多摩モノレール先日、京王れーるランドの帰りに多摩モノレールに初乗車。

 

事前に駅構内図などバリアフリー状況を確認していたら、公式HPの駅構内図に車椅子スロープの文字が。

これ、もしかして大江戸線日暮里舎人ライナーみたいに単独自力乗降可能になっているの? と解釈。なので、幅広自動改札を通ってそのままホームへ。(単独は割引無しなので)

 

列車進入。ホームドアが開く。いざ、乗車しようと思ったら・・・

あれ? スロープの傾斜が少しきついぞ。え、ホームとドアの間に一般の電車と変わらないぐらいの大きな隙間があるぞ。(傾斜がきついからキャスター上げで隙間を超えるのも難しいぞ、と)

 

「あ、これはヤバイ」とアタフタしたら、ドア付近にいた乗客の方がとっさに手伝ってくれました。

8月23日、17時15分頃に多摩動物公園駅で手伝ってくれた数名の方、本当にありがとうございました。

 

なお、立川南での降車はぎりぎり自力で出来ました。(車内から勢いを付けてキャスター上げ)

一応、写真も撮ったのですが、画像上だと分かりにくいですかね。隙間の写真も撮れば良かったか。

多摩モノレール ホームドア 多摩モノレール スロープ

 

スロープを付けるなら、今回のような中途半端なものでは無く、大江戸線などのような完璧なスロープを付ければ良いのにね。

と言うか、最初の設置時に駅員が実際に車椅子に乗ってみて試してみれば、問題ありと分かるのでは~

と言うことで、初めて乗る路線は、実際のバリアフリー状況の確認と安全のためにも駅員を呼んだ方が良いですね。

 

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