鉄道系の博物館巡り

今月初め、東武博物館はバリアフリーでは無かった。と言うお話をしました。

そこで、東京近郊にある、他の鉄道関連の博物館はどうなっているのか調べてみました。

23日、大井町の東京総合車両センターの公開イベント後に各地を回ってみました。

 

今回、行ってみたのは下記の2つの博物館です。

・電車とバスの博物館(川崎市)
・京王れーるランド(日野市)

 

大井町から、東急大井町線に乗車。途中、溝の口で田園都市線に乗り換えて、最寄り駅である宮崎台駅に到着。宮崎台駅からは、長いスロープで博物館玄関まで繋がっていました。

入場口は、幅広の自動改札があります。館内にはエレベーターもあり各展示物を見回ることが出来ました。

   

ジオラマの中に、新潟交通のバスを発見したり・・

そして、宮崎台からは溝の口・分倍河原・高幡不動と乗り継いで、多摩動物公園駅へ。

途中、分倍河原ではJR線である南武線ホームまで京王の駅員がお出迎えという珍しい光景が。

 

京王れーるランドも館内はバリアフリーになっています。こちらも幅広の自動改札が入場口となっています。

こちらは、スロープがあるので展示車両にも入ることが可能です。

    

そして、キター。運転シミュレータが車椅子に対応しています。

鉄道博物館の運転士体験教室にあるような、簡易型の運転シミュレータです。いすを移動させるだけで、車椅子に乗ったまま運転できます。しかも、別料金無しの無料です。神です。(※他の方が運転していたので写真はありません・・)

なお、話しかけてくれた職員の方の話では模型ジオラマの運転も車椅子のまま出来るとのことです。

 

と言うことで、バリアフリーになっていないのは、東武博物館だけという結果でした。

京王れーるランドは、昨年新装オープンしたばかりですので、車椅子でもオススメですね。

 

帰宅経路は事前には検索していましたが、遠かったです・・

多摩動物公園→立川南→立川→西国分寺→南浦和→京浜東北線某駅と。1時間半ぐらい掛かったのかな。

 

ところで、このルートで唯一、エレベーターが無い駅が南浦和駅(武蔵野線ホーム)ですが。 ※京浜東北線ホームは最近バリアフリー化済み。

降車した時点で既に、エスカルがスタンバイされていたので、さらにTwitterにも書きましたが乗り換えを急かせれて、3分半ぐらいで京浜東北線に乗り換えたという。バリアフリーになっていない駅なのに早業の警備員でした。

最近は、立川でもそうでしたが、大きな駅ほど警備員がご案内することが増えていますね。

あと、立川駅で115系のスカ色を見かけました。あら、2014年の現在でもまだ立川まで乗り入れていたんですね。(慌てて、カメラ向けたので進入してきた中央快速のE233系と被っているけど)

 

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