吃音(どもり)のこと
今日は、吃音(どもり)のことを書いてみる。
吃音と言えば、最近では英国王のスピーチが有名だろう。私も、先日見させてもらったがとても感動しました。ジョージ6世とドクターのやりとりは、とても印象的でした。
以前にもこのブログに書きましたが(あれ?Twitterにはつぶやいたけど、ブログに書くのは初めてか?)、私自身も吃音もちです。小学校低学年の頃から吃音があったことを覚えています。
自分は、レックリングハウゼン病のカフェオレ班も全身にありましたので、それと吃音はいじめの対象に。特に小中学校はどちらかと言えば悪い思い出しかありません。例えば、吃音の真似をされたり。
ところで、吃音と書いていますが皆様はイメージできないと思います。私の場合は「おおおお、おはようございます」など初めの発音が連続してしまったり、初めの発音が出なくて「・・・・・お願いします」となったり。あとは早口になったり。
ですので、上記のようなことを避けるために必要最低限の電話以外避ける、レストランではメニューに指をさして注文したりしていますね。
最初の話に戻りますが、英国王のスピーチでは訓練して吃音を完治しています。直すことは実際には可能なのだろうか? リハビリにはST(言語療法)があるが、どうなんだろうか?
吃音の発症原因はよく分かっていないようだが、自分の場合は何だろうな・・
今日は、少し重い話になってしまいました・・
ディスカッション
コメント一覧
自分は小中高と悪側で、昔の友達は新聞に載ったり指がないのもいます。当時はそういう奴らも自分の機嫌を損ねないように気遣っていたと思います。今、自分はまっとうな会社員なんで、自分の立場をわきまえて接しますけど。
クラスで、臭いと言われて嫌われていても、実際に臭いを嗅いでみて臭くなければそれまでだし、吃音の人もいたけど、自分に生意気な態度を取らんじゃったら、そういう事でバカにしたりするような事は一切しませんでした。自分の経験から言うと、へんにマジ坊がそういう事するんやと思う。リスクも背負わんと人をイジめる奴を生意気に思いシバいた事もありました。結局自分も弱い者イジメなんで正当化出来んのやけどっちゃ(苦笑)
まぁ、皆が普通考えるイジメではないイジメやったって感じかな(^_^;)
同窓会に過去1回参加した際、自分の事を本職と勘違いしてた人もいたけれど、訂正して、昔の悪さを謝っておきました。
関係ないコメでごめん。
ST(言語聴覚士)の はしくれです。
成人の吃音の方は担当したことがないのですが、
小児の吃音の子供の評価、治療の経験はあります。
原因も症状も本当に様々で、適応障害を起こす子供がほとんどです。
英国王のスピーチは見てませんが、私自身の印象としては、
吃音=難しい症状 です。
STは対象疾患が幅広いため、
「吃音を専門としているST」に相談してみてはどうでしょう?
皆様コメントありがとうございます。
>y-tsuki さん
言語聴覚士でしたか。
やはり吃音は難しい症状なのですね。
吃音はかかりつけの病院に聞いてみようかなと思います。
自分も数年前まで吃音でした。><
色々な方法を試してみたのですが、やっぱり大切だったのは、治すって気持ちだった気がします。
今は、少しでも吃音の事を知ってもらいたいと思い、HPをやっています。
ちなみに、ペンネームは町で吃音の有名人だったからです・・笑
なかなか難しいですよね・・