[車椅子にも]小型(充電式)電動空気入れを買ってみた

2024/04/01

約8年前に、中古品として購入して使い続けていた、電動空気入れがそろそろ寿命を迎えそうなので、新しい電動空気入れを購入しましたので、レビュー記事です。

商品紹介

小型(充電式)電動空気入れ1 小型(充電式)電動空気入れ2

Amazonなどで、複数の業者から同じような物が販売されています。
どれも製品構成は同じのようで、本体・チューブ・英式・仏式アダプタ・AC充電コード、シガーソケット用充電コードなどが付属されています。簡単な日本語の説明書もありました。

自分が購入したときは、Amazonのタイムセールで約4500円ほどでした。(価格変動を見ると定期的にタイムセールをやってるようなので、セール中を狙いましょう。)

操作方法は簡単で、充電後に、入れたい空気圧の数値を設定して、ボタンを押すだけ。設定値になったら、自動的に止まります。タイヤの空気圧の測定も可能です。

自分の車椅子は米式なので、アダプタは使わずに、そのまま差すだけで空気補充できます。

車椅子の適正空気圧は、かなり高い

車椅子の空気圧

高圧タイヤを使用した車椅子の場合は、「700kpa 100PSI 」と言った、かなり高圧まで入れる必要があります。
適正空気圧の数値は、タイヤ側面に表示されていますが、かなり見にくいので探すのには苦労します。

(病院などにあるような普通の車椅子だと、適正空気圧はもっと低いはずです。
電動空気入れを利用する場合は、必ずタイヤ側面に表示された、個々の車椅子の適正値を必ず確認してからにしましょう。)

特に、手動式車椅子の場合は、適正空気圧まで入れることで、初めてその性能を発揮出来るので、空気圧の調整はかなり重要です。
きちんと、適正空気圧まで入れると、車椅子の走行の軽さもかなり違ってきますし、ブレーキも頑丈にかかります。

 

ちなみに、試しに空気を入れてみましたが、空気を入れる前は145kpaと表示されたので(写真)、大分空気が減っていたようです。(手で押すと軽くへこむ程度)
なお、使用中はかなりの騒音なので、使用時間帯などには気をつけましょう。

[追記-2024年4月]
上記で紹介した商品は4年程度で壊れてしまいました。その後別の同じような中国系メーカーの製品を購入しましたがそれもすぐに故障。
現在はアイリスオーヤマの製品を使っています。とりあえず名の知れたメーカーの製品を使った方が良さそうです。

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