褥瘡入院(36日目)「受傷理由」

褥瘡で入院しているわけですが、雑談で看護師さんやリハビリ療法士さんから、何で麻痺になったの? と聞いてくるわけです。
「側湾の手術で麻痺になった」と言うと、皆さんに驚かれます。
 

「それは、大変だったね。麻痺に対する保障とかあったの?」と聞いてきます。
麻痺に対する保障は一切無かったと言うと、「それは、酷すぎる」と皆さん言ってくれました。
 

確かに、今になって改めて思い返すと、酷すぎる話で、当時10代の若者の人生を奪ったわけで、それに対する保障が無かったわけで。
しかも、麻痺だけではなく、術後感染で固定した金属も抜くことになったわけで。
普通に、手術が終わっていれば、今回のような褥瘡で苦しむ必要もなく、社会人になることが出来たというのに。
 

11月で、受傷から8年となりますが、新潟から埼玉に転居したことにより、側湾の手術を受けた新潟県内の某病院の当時の主治医と病院との関係は無くなりましたが、あの先生。この件について、どう思っているんでしょうかね。
 

10月8日(36日目)
今日の病院食は、昼に天むすおにぎりでした。美味しかったです。

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