駅の券売機は本当にバリアフリーなのか
2015/12/20

近年は、タッチパネル式の券売機が普及している。しかし、そのタッチパネルに問題があのである。
車椅子目線では、反射により液晶画面が見づらい・見えにくいのだ。写真で見てみると、そうでも無いように見えるが、肉眼だと結構見づらい。
これは、駅の券売機だけでは無く、銀行のATMでも同じく言えることで場所によっては全く画面が見えないATMも存在する。
ATMや券売機の高さには問題なく、「車椅子を横付け」にすれば操作すること自体は可能です。

なお、券売機下に蹴込みを付けて、正面から車椅子で近づけるようにしているところもありますが、それに関しては正面から近づいても、実際には手は届かず。意味の無い、バリアフリー規格になります。(画像は、バリアフリー基本構想より)
現在は都市部からは姿を消しましたが、ボタン式の券売機の方がバリアフリーかもしれませんね。(反射で見えないと言うことは無いですし、点字があるので視覚障害の方にも優しい。)
で、Suicaをチャージするのに券売機を使うのは面倒。と言うことで、手持ちのイオンカードをSuica機能付きに切り替えて、自宅に居ながらSuicaインターネットサービスにより、手軽にチャージできるようにしました。
リンク機能で、今まで使っていたSuicaにオートチャージ設定をするつもりですが、先日の記事の通りJRの駅では自動改札を通れる駅は少ないので、実際にオートチャージされるのは地下鉄等に乗ったときのみとなりますね・・
ATMの事例はこちら↓
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