伊奈町・けんかつ鉄道フェア2017行ったら、5つの災難に

今日は、伊奈町の「埼玉県県民活動総合センター(けんかつ)」に。けんかつ鉄道フェア2017に行ったのですが、わずか2時間ぐらいの間に5つも連続で災難に襲われたので、今日はそれについて記事にしました。

私のtwitter(@train_sekisonn)を見た方はその5つの災難についてはもう知ってるかと思いますけど。

・まず一つめの災難。
ニューシャトルにて、けんかつ最寄り駅の内宿駅へ向かいます。大宮駅にて、「内宿駅までお願いします」と言って、乗車駅では渡し板も出してくれたのですが、内宿に着いてみるとホームに駅員氏が居ない・・。
降りれないじゃん、どうするかと思ったけど、運転士さんが気づいてくれて降車できました。ちなみに、帰路時に大宮の駅員さんに謝られたのでこの件はまだ(五つの災難の中では)マシの方です。

ちなみに、関東に引っ越してきて、まもなく5年。バリアフリー社会の関東では車椅子での鉄道利用も増えましたが、今回のような降車駅で駅員が居なかったのは今回で2度目の経験でした。一度目は江ノ電(2012年夏頃)でした。
自分の経験上では、JRや大手私鉄では致命的な連絡ミスは一切無いことから、江ノ電にしてもニューシャトルにしても車椅子客が少なそうな中小の鉄道会社では注意が必要でしょうか。

・二つめの災難
けんかつ最寄り駅の内宿駅からは、無料のシャトルバスが出ています。そのバスは、後部ドアからリフト?かスロープ?で車椅子で乗車できるのですが、なんと後部ドアがどうやっても開かない。
はい、整備不良ですね。バスの運転士には抱っこすると言われましたが、さすがに介護タクシーとか研修を受けた人とかではないと不安なので断り、片道12~3分ほど車椅子を漕いで、けんかつへたどり着きました。つまり、15分は時間をロスしたと言うことです。これが、このあとの災難に繋がります。
と言うか、いくら車椅子の利用頻度が少なそうでも、車椅子対応機器を日常点検していない、丸建自動車って一体・・

・三つめの災難
おそらく、バスに乗れなかったせいで15~20分ほどロスしたでしょうか。けんかつに到着したのは、12時20分過ぎ。お腹が減ったので、まずは昼飯を食べようと思って、駅弁コーナーへ。
目の前で、最後の1個が売れて、駅弁が完売してしまいました。
このイベントは15時までのはずなので、14時頃に完売ならともかく・・、昼飯時の12時半頃に駅弁を買うことが出来ないとは。駅弁を豊富に用意しない業者も悪いけど、シャトルバスに乗れていたら、駅弁も買うこと出来ていましたね・・

・四つめの災難
仕方ないので、次狙っていた、埼玉秩父のB級グルメ、「みそポテト」を食べようかと思いましたが、なんとこちらも完売。駅弁にしてもポテトにしても昼飯時に、売らないで商売する気あるの?
しょうが無いので、けんかつ内にある食堂。コバトン食堂に向かいましたが、これがなんと次の五つめの災難に繋がることに。

・五つめの災難
コバトン食堂の当店おすすめと言うことで「コバトン肉汁うどん」を注文。
しかし、いくら待っても料理が出てきません。あとから入店した人には5~10分程度でどんどん料理が出てくるのに、最終的に自分の料理が運ばれてくるまで、30分も掛かりました。
肉汁うどん自体はとても美味しかったのですが、いくら何でも時間が掛かりすぎでしょう。

そんなわけで、上記の出来事はわずか2時間程度で起きた話。運が悪い日はたまにはあるでしょうか。イベント自体は鉄道模型とかグッズ販売は平凡的でした。

と言うことで、毎年開かれているそうですが、けんかつ鉄道フェアに駅弁やB級グルメを目当てに次回以降行く人は、朝11時には現地に着いた方が良いでしょう。
また、このイベントに関係無く、埼玉県県民活動総合センターに車椅子ユーザーで用事がある方で、自家用車以外でアクセスする場合。シャトルバスには車椅子では乗れない場合もあるかもと頭の中に入れておいた方が良いでしょう。

最後の写真は、ニューシャトルの鉄腕アトムのラッピング車両。昨日から運行開始したものです。対向車両からパシャリしました。

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