2019年春 車椅子旅 2日目(前編)「ことでん・屋島・新屋島水族館」
今回の旅も2日目(5月23日)になります。
この記事では2日目(前編)として、琴電と屋島の模様を記事にしています。
瀬戸大橋線マリンライナー
ホテルは、バリアフリーでお馴染みの岡山駅前の東横インに宿泊しました。ホテルを後にして、岡山駅より瀬戸大橋線で高松に向かいました。
車窓からの瀬戸内海はとにかく絶景でした。綺麗だったな~
ことでん
JRの高松駅から数分の所に高松築港駅があるので乗り換えです。駅舎も電車もレトロで良い感じでした。自動販売機などあちこちでことちゃん達がお出迎えしていました。
そして琴電は、某大手鉄道会社とは比べものにならないほど駅員の接客対応が素晴らしく、突然の訪問にも関わらず車椅子のスロープ板も待ち時間無しですぐに対応してくださり、大変素晴らしかったです。
降車駅が琴電屋島駅でしたので無人駅になりますが、車掌さんが対応してくれるなどソフト面の対応が素晴らしかったです。
ハード面も乗り換え駅の瓦町駅にはエレベーターがありますし、琴電屋島もスロープ付きの構内踏切が整備されておりバリアフリー化されていて、無人駅の琴電屋島ではホーム上に(多分?)車椅子用の簡易鉄板スロープが置かれていたり、地方の中小の鉄道会社なのにソフト面・ハード面ともに素晴らしかったです。
屋島
琴電屋島駅前にあるバス停より、シャトルバスで屋島山上までアクセスできます。ノンステップバスなので車椅子でも乗車可能でした。車体も、ことちゃん達が描かれたかわいい車両です。
バス停や駐車場から水族館や展望台・茶屋までは、北側の水族館がある方の通路のみ車椅子でアクセスが可能です。道中で少し急な傾斜がありますが、介助者が一人居れば問題ないレベルです。
南側のお寺がある方は、門の辺りに階段があるため車椅子では通行できないのでその点だけ注意です。(案内図に階段のマーク載せてくれればいいのに。自分は来た道を戻る羽目になりました。写真の案内図で右側の道のみ通行可)
展望台からは、瀬戸内海の絶景を楽しむことが出来ました。本当、天候に恵まれました。
れいがん茶屋で「釜揚げうどん」を食べました。さすが、本場香川です。美味しかったです。
新屋島水族館
屋島には新屋島水族館があります。小規模な水族館ですが、生き物たちの距離が大変近くて楽しめました。
ペンギンや、マナティ、イルカなどが居ました。
そして、「平成」と「令和」の額を持つという、面白いアザラシも居ましたよ。
その後、再びシャトルバス・琴電・瀬戸大橋線を乗り継いで岡山駅へ向かいました。
2日目(後編)へ続きます。
1日目「岡山・倉敷」の模様はこちら
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